沖縄のかりゆしウェア NO.1
しばらく大阪を留守にしていました。
沖縄県に「かりゆしスタイルブランド力向上推進事業」というのがあって
関係者より 現状診断・・・ちょっとオーバーな感じですけどネ、を依頼され行って
いたんです。

かりゆしウェアというのは 沖縄県産のアロハシャツみたいなもの。
沖縄らしさを表現しているだけでなく、沖縄県で縫われているというのがすごい事なん
ですね。
この首里城国王の象徴、龍の頭の下げ札が本物のかりゆしウェアの証しです。
かりゆしウェア400


今回、組合員(縫製工場)を2社訪問、どちらも企画室に隣接して縫製場があり
もの作りの現場としては 理想的な環境です。小回りの利く規模もいいですしね・・・

柄ごとに延反して裁断します。
手前の女性は 裁断台に上がりこんでポケットの付け位置を標しています。
        裁断280

アイロン180


ていねいにアイロンが
かけられています。

工程分析され
パーツごとに担当者が
分かれています。




ミシン220
この縫製現場には
技術指導も出来て
気配りのある主任さんが居られ
よい環境だと思いました。

イメージしていたより明るくて
ずいぶん若い女性が多い現場でした。




縫製工場220

最後は やはり熟練の方が
各パーツを縫い合わせ完成させます。

一人で一着縫い上げる
「丸縫い」に対して
量産する場合はこのように
分業して効率を上げます。

効率UPには、専門家による
「工程分析」が必要なんですよ。





こちらは 企画室の様子
かりゆしウェアの場合、柄だしがデザインの重要なポイントになります。
かりゆしウェアは アロハを参考にしたそうですが 元々ハワイの日系の方が
日本の浴衣地で作ったのが始まりという説が いちばん信憑性があるそうです。
クデケンさん250


私の役割は 主にはCADを使っているパタンナーとお話することでした。
沖縄だからとか、かりゆしウェアだから、というのではなく
疑問や悩み、不安はどこでも同じなんですね・・・・
こちらの会社は社長さんがまだ若く、悩みもありますが元気が溢れています!
ジュネ集合写真400

この仕事のご依頼があった時、あぁ沖縄に行ける~と うれしくて
かりゆしウェアについては それからいろいろ情報収集したくらいでした。
そして現地でかりゆしウェアを通じてたくさんの方とお話するうち
「沖縄の思い」が見えてきて、今ではすっかり かりゆしファン(笑)!

さらに沖縄の縫製業界に明るい展望さえ感じるのは私だけでは無さそうです。


「沖縄」について続編を また後日ブログUPしたいと思います。



2010/11/11 23:30 | 沖縄かりゆしウェア | コメント(0) | トラックバック(0)
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