春を告げる 東大寺二月堂のお水取り
奈良に住む友人が 二月堂のお水取りを感動的に観れるスポットがあるから行こうと
数年前から誘ってくれていました。

それで今年は 3月1日からはじまる”行”の初日に行くことに・・・
まずは 奈良国立博物館でお水取り(修二会)のことをお勉強。ボランティアの方から
いろんなこと聞かせていただいて知識もいれて、趣ある裏参道から二月堂へ。

お水取り2

夜七時になると、童子の持つお松明(おたいまつ)が 修行僧侶の足元を照らして先導。
僧侶は11人で 2~3分毎に次々と階段を上って二月堂の中へ・・・・
修行僧侶が 今、まさにお堂の中に入っていく様子が撮れました、会心の1枚です! 

            お水取り1

先導を終えた童子が お堂の欄干からお松明を差し出して振り回しながら走る!
真っ赤な火の粉が舞い散り、闇夜を赤く染める・・・・
残念ながら、私の居るスポットからは見えな~い(悲)
(よく見る欄干全部が炎になっている写真は 長時間露光で撮っているためです) 


修二会は東大寺の僧侶が庶民に代わって罪をざんげし 天下泰平や万民豊楽を
祈る法要で、大仏開眼の年から1250年以上の間中断されたことがないという。

押さえておきたい感動スポットは 少なくてもあと3箇所はあるんですよね・・・ 
”行”は14日まであるので また今年いくか、来年にするか。
ざんげすることは、それほどないつもりなんですがねぇ。

お水取りが終わると 春の訪れです。
2010/03/05 23:00 | 未分類 | コメント(1) | トラックバック(0)
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コメント
お水取り・・つづける事の大切さ
お水取りの意味や、1250年以上もつづいている事に感動しました。
今・この時を生きている事に感謝しつつ・・
<願>を持ちつづけようと思う今日この頃です。
ご一緒させていただき、ありがとうございました。
いい写真ですね!今年の記念にほしいです!来年も行きましょう・・・
2010/03/09 18:32| URL | RIN #- [ 編集 ]
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